テレビ番組のお仕事をのぞき見

報道ディレクター 2019年入社

2019年から読売テレビの「かんさい情報ネットten.」を担当、

フロアディレクターとして当日のオンエアに立ち合っています。


☝️ディレクターの1日

9:30 出社・打ち合わせ

この日は、フロアディレクターとお天気コーナーの進行担当です。まず、出演者・スタッフとお天気コーナーで紹介する、季節の話題のVTRなどの打ち合わせをします。(台風・猛暑・豪雨などなど)

梅雨の時期は忙しい…☔

13:00 放送の準備

夕方の放送までに本番で使用するカンペやフリップを作ります。VTRの作成もディレクターの仕事、たくさんの準備作業があります!

原稿作成、編集、テロップ作成が終われば、いよいよリハーサルです。

16:00 リハーサル

本番に向けて、各コーナーのリハーサルを行います。

スタジオで使用するフリップや出し物の最終確認でバタバタ…

16:50 オンエア開始

気が付けば生放送が始まる時間に…💦

新しい情報をいち早く放送できるのも情報番組ならではです!

19:00 オンエア終了

生放送終了後、スタジオの片付けと明日の準備を行い、19:30に退勤です。

1日お疲れ様でした。明日も頑張ります!

仕事のやりがい

放送までの準備が大変で時間もかかりますが、放送が始まると楽しくなってきます! 実際にスタジオに入ると緊張感もあり、「今日も頑張るぞ!」という気持ちに!! 自分の作ったカンペを出演者さんが読んでくれたり、VTRの視聴率が良かったりすると、私自身も嬉しく、番組に少しでも貢献できているのかなと思います! 

 

企画ディレクター 2021年入社

読売テレビの「かんさい情報ネットten.」のコーナー企画を担当しています。

リサーチから撮影、編集まで沢山の方の力を借りながら一人前になれるよう頑張っています!


☝️企画ができるまで

リサーチ

企画書作りのためにリサーチを行います。

ネットやSNSを使ったり、気になる場所へ行ってみたり、ネタ探しの日々です。

ロケハン

リサーチ作業が終わるとテレビ局に企画の提案に向かいます。

企画デスクからのGOサインが出ると、正式な取材開始です。撮影のためのロケハンや追加の情報収集などをして準備をします。

撮 影

この日の撮影は、朝早くに出発しました!カメラマンさんと打ち合わせを済ませるといよいよ撮影です。

取材先にインタビューするのもディレクターの仕事、気が引き締まります。

編集作業

撮影が終わると編集作業が始まります!映像の文字起こしから、構成案の作成まで、やる事は山積みです。

編集マンさんや音響さんなど沢山の人が一つの作品に関わっているので、いろんな人の力を借りながら作品を作り上げます。

放送当日

編集が終わるとついにオンエアです!ここまでの期間は短くて2週間、長くて半年から1年ほどかかります。

オンエアの瞬間は、テロップに間違いはないか、視聴者はもちろん、スタジオの出演者に伝わるのかと、ドキドキします。

仕事のやりがい

初めての企画書作りは大変なことも多かったですが、自分の企画が放送される嬉しさや取材先が喜んでくれると、やって良かったなぁとやりがいを感じます。 家族や友人からの「見たよ!」という言葉も嬉しいものです!

2021年入社新人ディレクターの作品はこちら